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【ついに超えちゃった】ついにインテルが6GHz超えを宣言!インテル第13世代「Raptor Lake」の驚きの進化。

2022年9月14日水曜日

t f B! P L

Intel Technology Tour 2022がイスラエルで開催されましたが、そこでインテルは次の第13世代 Raptoe Lake がデフォルト設定でついに6GHz超えを達成したと紹介しました。

デフォで6GHz、そして最大OCで8GHz超え (明らかに液体窒素冷却) で共にワールドレコードを目指します。

こちらの記事はYoutubeで動画にもまとめています↓↓



Raptor Lakeはクロックもコア数もUP!

インテルはめっちゃ高い周波数と同時に、自信たっぷりなシングルとマルチコアコアパフォーマンスを紹介しました。

6GHzといえば次のAMD Ryzen7000シリーズと比べると300Hz高いクロックとなります。しかしインテルがどのラインナップから6GHzを実現できるのかはまだ明らかではありません。選別石のKSモデルだけ6GHzの可能性とかもありますよね。



Alder Lakeに比べてRaptor Lakeはシングルで15%、マルチで41%を上回る性能を発揮できると紹介しました。Raptor LakeではEコアが増えますのでマルチはやはりかなり伸びますね。きっと発熱もすごいでしょう。

今後インテルのロードマップには 第14世代 Meteor Lake ~ 第16世代 Lunar Lakeなどが登場しています。

今回はRaptor Lakeのクロックが6GHzを超えるということでバズっていますが、詳細なラインナップはまだ明らかではありません。とくに価格とTDPとかが気になるところですね。

Raptor Lakeの簡単まとめ

・今年の10月に予定されており、AMD Ryzen7000ファミリーのライバルになる予定。

・Intel7を採用して製造。最大で24/32 コア/スレッドを実現。

・Eコアが追加されるのが大きな特徴で、最大で8つの 「Raptor Cove (P-Cores) 」と 16つの 「Gracemont Efficiency core (E-Cores)」を詰め込む。

・キャッシュ量も大幅に増大します。最大で 36MB の L3 キャッシュ (20% 増量), 最大で 32MB L2 (2.3倍)。

・メモリは引き続きDDR4も使用可能。Dual-Channelの DDR4-3200 と DDR5-5600 メモリをサポート。 

・インターフェースは x16 PCIe 5.0 と x4 PCIe 4.0 、 Thunderbolt 4 / USB 4 をサポート。 PCIe 5.0 M.2 SSD は AI M.2 Module に対応します。

・ソケットは LGA 1700が利用でき、Alde Lakeのマザーで利用可能。

いままでどおり自動OC機能も対応。コア単位の Efficient Thermal Velocity Boost なども活用できるので、できるだけ冷やしたいところ。Efficient Thermal Velocity Boost(ETVB)は今回新機能ですが、Extreme Tuning Utilityの最新アップデートにて搭載されているらしい。まだ仕様詳細はわかっていませんが、従来の Thermal Velocity Boostと組み合わせてぎりぎりまで性能向上を狙っていくのでしょうか。

Raptor LakeはAlder Lakeと同じマザーが使用可能です。Alder Lakeとの互換性を持たせたため開発にも8ヶ月短くできたそうです。元々Raptor Lakeは二年ほど前にはロードマップにはありませんでした。次の Meteor Lakeの開発がちょっと遅れるためにRaptorをねじ込んだのでは?と言われています。

まだAlder Lakeの興奮冷めやらぬ感じですが、さらにそいつにコアとクロックとキャッシをねじ込んでインターフェースを強化したって感じでいいのかな?Alder Lakeシリーズに続く、LGA1700での最終形態って感じなんでしょうか。

これはいい水冷クーラー買って遊びたいところですね。

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「とく」です。自作PCやApple製品が好きです。YoutubeではApple製品やガジェット系を中心にアップしています。最新情報や生活の役に立つ情報をシェアしていきたいと思います。大阪人。

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