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【これ買え】ばM1 Macと4Kモニターとの接続OK。M1 / M2 Macbookで使えるHDMI変換アダプターを紹介。

2022年12月21日水曜日

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Apple siliconが搭載されてからMacbookやiPadはかなり高性能に進化しましたが、やはりもっと大きい画面で使いたいと言う人も多いと思います。

大きいディスプレイだと最低でも24インチ、理想なのは27インチ以上でしょうか。27インチになると流石にFHDなど少し荒が目立つ気がしますので、最近ではかなり安くなってきましたので4Kモニターをお勧めしています。

現在のApple Silicon系Macbookから出力しようとすると、Type-Cですのでそこからモニターが対応しているHDMIやDisplayportに変換する必要があります。しかしこの変換アダプターの選び方が結構難しいのです。出力できる解像度やリフレッシュレートに制限があったり、もちろんサードパーティの製品だと相性なんてものもでるでしょう。

今回はHDMIに変換して4K60Hzで出力ができるアダプターを使ってみましたのでレビューします。アマゾンでType-CからHDMIに変換して4K60Hzで出力できる変換アダプターを探しました。「Type-C HDMI 変換 4K Thunderbolt」で検索したところいくつか見つかった。

こちらの記事はYoutubeで動画にもまとめています↓↓



Amazonで探してみた

M1、M2のアップルシリコン系 Mac を使うので、仕様表に対応が書かれていたら理想的なのですが、ほとんどの変換アダプターにはApple Siliconに記載はなし。なぜかIntel Macのみが多かった。

そのためにレビューでApplesiliconで4K60Hzが可能だという書き込みを調べた。最終的にできたらしいレビューが見つかったのは3つ。



https://www.amazon.co.jp/Amazon%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-USB-C-HDMI%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0-Thunderbolt-60Hz/dp/B083KV1BR3/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8&th=1


まずはアマゾンブランドのケーブル。レビューにはM1Macbookで問題なく出力できたと書いてる人が数人いてました。しかし4Kでなおかつ60Hzと明確に書いている人がいなかった。仕様説明にもインテルモデルしか書いておらず、少し不安が残る。

はやり仕様表にしっかりと「Apple Silicon」の記載がある方がいいので、メーカーが対応してくれている製品を探してみた。



https://www.amazon.co.jp/dp/B08SM2QVXS/?coliid=IFDG6F8EHCECX&colid=3LE1YGU6040B6&psc=1&ref_=lv_ov_lig_dp_it

こちらはケーブルではなくハブです。Type-Cの充電ポートと普通のUSBが使えます。

レビューでははっきりと4K60HzでM1Macから出力ができたと書いている人がいましたので可能性は高いのではないでしょうか。できないという書き込みもありますが、数人普通に使えてるみたいなので何か他に原因があるのではないでしょうか。対応していないケーブルをつかていたりとか、初期不良とか。



https://www.amazon.co.jp/dp/B08SM2QVXS/?coliid=IFDG6F8EHCECX&colid=3LE1YGU6040B6&psc=1&ref_=lv_ov_lig_dp_it

最終的に自分が買ったのはこちらの変換アダプターです。値段もそれほど差はないのですが、きちんと4K60Hzを出力してくれることに集中してほしかったので、迷いましたがハブではなくこちらの変換アダプターを購入しました。仕様表にもM1対応を乗っていて、レビューでもOK。レビューでは使っているモニターと、4K60Hzとはっきり記載してくれていたら安心できますね。

こちらは「8K対応」と書いている製品です。HDMIもDisplayportもそのバージョンによって出力の限界が変わってきます。8Kに対応しているものであれば4K60Hzには仕様上ほぼ対応していると考えれるのではと思います。

開封、使用


中身はシンプル。なんかの紙と製品。デザインは悪くない。「ケーブルマター」と、悪い訳し方をすれば「ケーブル問題」ともとれる。いやですね笑

すでに変換ハブはもっているのですが、↓↓これは4K30Hzにしか対応していません。それぞれで繋いでみて違いをみてみましょう。



購入した8K対応アダプターでは、接続したら問題なくそのまま4K60hzで出力。おしまい。あとは自分に最適なディプレイ設定をしましょう。4Kで文字がかなり小さくなるので、特にブラウザと動画編集ソフトなどは拡大表示しておくことをおすすめします。拡大しても綺麗です。

4K60Hz非対応のハブで大問題発生

次に4K30Hzでしか対応できないアダプターを使ってみます。



初めは「範囲外です」の文字がでてまったく出力ができなかった。対応していない解像度でだろうとしてるんだろうと、出力の設定を頑張ってみましたがこれがなかなか厳しい。どれで設定しても「範囲外です」のまま。まっ暗。

そこで細かく解像度設定をみてみる。Optionを押しながら解像度設定をクリックすると細かい解像度設定がでてくる。しかし、どれを選んでも「範囲外」。




リフレッシュレートを60Hzに設定後、ようやく映りました。どうやら30Hzでしか対応していないこのアダプターで4Kに接続すると、2K+60Hzの出力でのみ受け付けてくれるみたい。まあ、半分の2Kに2倍の60Hzなので計算は同じなのでしょうか。

とにかく、これがとてもややこしくて相性なのか、途中でこの30Hzか60Hzかを選ぶ項目がMacから消え去ってしまった。そして2度とでてこない。Macが一度接続した設定を記憶してしまっていて、最後繋ぎなおしても再起動しても画面が真っ暗のまま。しかも設定記憶が消せないのでそれ以上動かせない。

さらに最悪なことに、この記憶したディスプレイ情報を強制的に削除できない。AppleSsiliconではNVRAMのリセットができないからです。本来であれば設定した解像度などの記憶をリセットしてあげればまた画面がついて再設定できるのですが、NVRAMはインテルMacでしかできません。

Applesiliconでは必要ないとのことなのですが、今、めちゃくちゃ必要になってます。

冗談抜きでここから動けなくなってしまい、2時間ほど経過してしまいました。しかし完全に大切なことを忘れていました。モニターの電源を抜いていませんでした。ということで電源を抜いてしばらく放置後、再び再接続。

みごとに初めの状態に戻すことができました。今回は8K対応のアダプターが届く前にこっちをテストしていたのでできなかたのですが、もしかしたら8Kアダプターさしたら勝手に上書きリセットされるのかもしれません。

とまあ、このように対応アダプターによって4Kモニターを使うときにはリフレッシュレートが30Hzまでしか対応していないもの、2K60hzになってしまうものなどもありますので慎重に選ばないといけません。おすすめとしては今回僕が紹介した変換アダプターです。アマゾンでその他を探すのでしたら使用している人のレビューとかでApple Siliconに対応してそうかを参考にしたいですね。

ケーブルも同じHDMIやDisplayportでもバージョンによっては対応できる出力がかわってきますので、できればモニターに付属しているケーブルを優先的に使う方がいいです。

HDMIかDisplayportか

最近はDisplayPortも主流になってきましたのでMacbookから変換しても使えるでしょう。しかしHDMIとDisplayPortはMacを接続したときに挙動が少しかわります。

DisplayPortでは本体がスリープに入るとモニターとの接続性が失われてしまいますので、起動していたアプリなどが落ちてしまうそうです。めんどくさそうなのでHDMIの方がいいかもしれません。DisplayPortの方がサポートされている出力方法が広いのですが、4KモニターであればHDMIが無難かもしれません。8Kとかはまだまだですからね。

今回はHDMIでMacbookAirを接続することに成功しました。モニターも24インチiMacより大きくなったので大満足です。モニターを買ってMacbook AirをiMac化してしまおうと考えていましたので、iMacとこのモニター接続MacbookAirとの比較動画も今後作る予定です。



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「とく」です。自作PCやApple製品が好きです。YoutubeではApple製品やガジェット系を中心にアップしています。最新情報や生活の役に立つ情報をシェアしていきたいと思います。大阪人。

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