IntelもAMDももうすぐ新しい世代が発売されますね。マザーもメモリも新しい規格のものに買い換えなければならなかったりとまた出費が増えます。しかしATX電源は同じ規格のまま流用できるので、ジサッカーとしては何か一ついい電源を買っておけば、それをずっと使い続けることができます。
電源はものによって品質が全く違うが、選ぶのがとてもむずい。一般的に80Plus認証がよく言われるが、一つの指標にはなりますが電源効率と品質は違う。
自作の世界ではこういう言い伝えがあります。
「電源はシーソニック!」
今回は電源の最高品質として有名なシーソニック電源がコスパよく買えちゃうこの製品を紹介します。シーソニックほしいならとりま、これかっとけみたいな電源。
シーソニックのOEM製品
電源の品質は80Plus認証よりもまじでメーカーが大切です。なぜなら自分みたいな詳しくないひとでも信用できる製品が買えるから。
ながらく自作してても電源を理解するのって難しい。CPUやグラボみたいにベンチマークとかの指標も簡単ではないですからね。ぶっちゃけコンデンサとか、DCコンバータとかLLC回路?とか言われてもわかんない。
そんなときに言われるのが、「シーソニック買っとけ」という格言。Seasonicの電源だったら、電源に無知な人でも安心品質の電源がゲットできるということなのです。
しかし、Seasonic電源はとにかく高い。Seasonicのブランドででている電源も限られているのですが、実はこんSeasonic電源はコルセアやAntecなどの有名メーカーから購入することができます。
どこのメーカーがいいのか
なんかコルセアの電源レビューとか、コルセアは最高ですねとか、玄人志向はだめですねとかよくレビューされてますが、あれは嘘です。そもそもOEMなんで彼らはつくってませんし、製造元によって品質も変わってきます。だから玄人志向だからといても、製造元が同じであるとか限りませんので電源製品にはグレードによって高いのと安いのがあります。
製造メーカーは限られてますが電源は製造メーカーでかなり信用度が違う。「Seasonic」、日本では少ないが「Super Fower」、その下に「CWT」っていう感じなのでしょうか。日本でだと狙いどころはSeasonicとCWTかな?
やばいメーカーがすぐに爆発するなんてこともないとは思いますが、個人的にはHECK電源から煙が出てのはみたことあります。汗
Seasonic製の「SSR-750FM」もあるのだが同じ製品のAntecから出ているバージョン、「Antec」で安いバージョンが買える。若干のコストダウンが測られているらしいですが、コスパよくSeasonic製品を買えるということで品質を求める人におすすめな電源。
はっきり言ってコスパはめちゃくちゃいい。自分が持っている玄人志向の電源はたぶんHec製だが、価格差もそれほどないと言える。
同じワット数で合わせて比べると、
「KRPW-BK750W/85+」は 8000円
「Gold NE750G」は 11980円
3000円の違いだけなら、正直Antecのシーソニック買った方がいいと思う。
もう少し値段を下げたいなら、コルセア製の「CX」シリーズかなと思う。CWTが製造してるので安すぎる電源を買うよりもいいでしょう。
Seasonic版との違い
Antec版ではファンの品質がダウングレードしてるらしい。Seasonicのファンは流体軸受け、Antecはスリーブベアリング。流体軸受けはスリーブベアリングに比べて品質がいいらしい。寿命が長く、水平においても悪影響がないらしい。とにかく、若干グレードしているが中身はSeasonicが手に入る電源。
開封
Antec NeoECO GOLDシリーズは国内正規代理店リンクスインターナショナルを経由した7年間の長期保証が受けられます。
しかし保証を受ける際にはこのシールが必要になるのですが、これが外側のビニールに貼られている鬼畜使用。いや、捨てるだろ。捨てされて保証をうけにくくする魂胆が見え見えです。開封後にすぐに箱に入れましょう。
550W~750Wのモデルがありますが、今回は750Wにしました。グラボも安くなったのでもうちょっといい感じになったら買う予定ですからね。Gold認証なので安心。あんまりこだわりませんが、シルバー以上あればなんだかかっこいい感じ。80PLUS Gold認証はシステム負荷50%の環境下において90%以上の電力変換効率を発揮できる。
Antec NeoECO GOLDシリーズは全てのコンデンサに日本メーカー製の高品質コンデンサを採用。電源界隈では日本生コンデンサーが高品質のブランドになってますね。
サイズは若干コンパクトで120mmのファンを採用。
ケーブルはセミプラグイン。プラグインのものしか買わないようにしています。現在はフルセミプラグインにアップデートされた製品がでたらしいです。中の仕様もかわってるそうなので、ダウングレードしてたらいやなので実績と情報のある前のモデルを買いました。
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最近はこちらにアップデートされている。 |
プラグインはコネクタの部分で干渉する可能性があるので注意。24ピンとかCPU用のものは値付けされてますが、絶対に使うのでむしろこれで問題ない。グラボで必要になるやつとかは取り外せるので、構成によって最小のケーブル本数にできてケースないもスッキリ。
電源はほとんどOMEで製造されているので、コルセアの電源がいいとか販売業者で電源は判断できない。品質のいい電源を選べるのが最大の自作PCの利点。BTOでは選べない。電源の規格はマザーと違って共有なので、一ついいのを買って流用していくのがいい。
そして80+認証も大切だが、製造メーカーをその前に確認してほしい。一応確認できるページを置いておきますが結構めんどくさいので、製品をレビューしているサイトとかでSeasonicやCTW製を謳っているものを買うのが簡単かもしれません。
やっぱり一番いいのはなんと言ってもシーソニック。そして、流石に高いなって感じる人は次にCWTって感じでいいんじゃないでしょうか?
Anteck neoやコルセアCXなどの限られた有名商品から選べばいいと思う。おすすめはこの2つで、それよりも安いものがほしいなら好きなのを買えばいいと思います。
その他質のいい電源をもっとコスパよく購入できる製品があれば、ぜひコメント蘭で教えてください。今回は750wっていうスタンダードモデルしか紹介してませんからね。1200Wとかあるし。
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