iPhone14はレギュラーモデルとProモデルでチップに違いがでたことですが、レギュラーモデルはなんと言ってもiPhone13と全く同じの「A15 Bionic」を搭載。マイナーチェンジ感が否めない。
レギュラーモデルを買うメリットはたぶんカメラの「アクションモード」「事故っても大丈夫機能」の2つだと思う。あとはもう少し画面サイズを大きくしたい人は6.7インチのPlusっていうのも選択肢に入るのかな。
衛星通信を使ってのSOS発信は米国とカナダでのみ現在は対応とのことなので、日本ではもう少し対応に時間がかかるでしょう。
Proモデルの一番のデザインの違いはなんと言っても「dynamic island」。ダイナミック島。より小さくなったTrueDepth camera が埋め込まれています。プレゼンでアニメーションが紹介されてましが、かなりかわいいデザインだと思いました。通知、ステータスなど、色々な表示がピル型のデザインがあたかも存在しないかのような表現になっている。
カメラ強化されており、48 megapixel のクアッドピクセルセンサーを採用。65% もiPhone 13 Proから進化をしました。12MP ウルトラワイドカメラと12MPテレフォトカメラも搭載。
「Action Mode」が採用されているのでガタガタ揺れる場面での動画撮影がすごくスムーズになる。これはかなりいい。
画面サイズは6.1 と 6.7 インチの2種類。LPTO採用ということで、Appleが求めていた、「常にON」スクリーンがこれで完成しました。1Hzまでリフレッシュレート下げれるので、バッテリー消費を抑えれる。iPhone 13 Proで120Hzに移行しましたが、それでもバッテリー消費が小さいのが利点。この「常にON」にしながらスマホを使うっていうのがこれからOSがどれほど活用してくれるのか期待。
Bionicチップはレギュラーモデルはまったく同じA15、上位のProモデルだけA16。チップに関してはもちろんA16の方が性能高いですが、次のA17の方がもっと性能が大幅に上がるんじゃないかって感じですね。
第1世代の3nmプロセスは5nmプロセスに比べて45%低消費電力でかつ23%性能が高く、第2世代以降はさらに改善されるとのことです。ただ、3nmの第一世代なので増産はできないということで、次のiphone15もまた上位モデルだけに最新チップ搭載って方向になるんじゃないでしょうか。
iPhone14シリーズを持っていて一番いいところは、「事故っても安心」なところ(笑)。 電波が届かないところでも衛生通信で居場所を特定可能。事故検知機能により、事故って意識がなくなっても救急車がきてくれるかもしれない。
交通事故って意外と田舎の方も結構多いらしいです。衛生しか届かない場所ってなると、日本ではかなり限られている感じもしますが。
と、かなり語れるところは少ないのかなという印象。
ProモデルはA16に進化、カメラもアップグレード、アクションモードは結構嬉しい、よく事故に遭う人は安心。
感想としては、、特になにもないかな。
チップもそうですが、LTPOとか120Hzとか色々ほしかったものが採用されて、iPhoneの進化がこれからハード面では鈍化していくのかなと思いました。プロトタイプ作っているらしい折りたたみが本当に出れば別ですけどね。
理想のiPhoneとしては、Youtube撮影をiPhoneだけで快適にしたいのでマイクの品質をiPad Pro並みに上げて欲しいけど、需要は少ないでしょうね笑
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