Display Supply Chain Consultants (DSCC) のアナリスト Ross Young氏が新しいフォームファクターの「14.1インチ iPad Pro」が mini-LED display と ProMotionを採用して来年に市場投入されるという情報をだした。
Majin Bu氏 もさらにツイッターで情報をだしている。どうやら今年後半のイベントで登場するらしいです。
「私の知っているソースからによると、AppleはM2チップを採用した14.1インチ、512GBストレージ、16GBメモリの新型iPad を開発している。新型14.1インチモデルはさらに新型の11インチモデル(こちらはあまり元モデルから変わらないらしいが)と、新型12.9インチモデル(少しベゼルが狭くなる)の2機種と同時に登場する。」
Bloomberg のジャーナリストMark Gurman氏も新型iPad Proについて少しコメントをしている。
「M2チップを採用して現在のiPad Proたちが9月か10月にアップデートされるだろう。ワイヤレスチャージやカメラのアップグレードが期待できる。」
新型iPad Proの新機能は
ここで、期待できるアップデートの内容をみていきましょう。
M2チップ
M2チップ去年のiPaf ProではなんとiPhoneと同じBionicシリーズではなく、M1チップが採用されました。もちろん大きなパワーアップになります。これからもiPadにはApple siliconが採用されていくでしょう。
Mini-LED Display
大きいサイズの12.9インチのみ採用されていますが、11インチへの採用はまだわかっていません。製品の差別化の意味も大きくあると思いますのでまだわかりませんがAppleはこれからMini-LED Displayを採用するラインナップを、製造コストを下げるために増やしていく可能性が高いです。
MagSafe Charging
Bloomberg's Mark Gurmanによると、これからiPhoneと同様に対応していく。
背面にガラスを採用してMagSafe Chargingを考えているみたいですが、どうしても耐久性が弱くなる。背面割れちゃいますからね。なので、アップルのでかいガラスのロゴを作用するなんて案もでているとか。
現在ではiPhoneよりも強力なマグネットを採用することで充電速度を早めるテストもしているそうです。
そして充電といえば、
Reverse Wireless Charging
iPhones, AirPods,その他の周辺機器など、さまざまな機器をiPad Proにくっつけておくことで逆充電することが可能になります。
A New Apple Pencil
新型のApple Pencilの開発も噂されていましたが、今の所は未定。黒色が追加されるなんて情報もでたりしてましたね。
OLED
有機ELディスプレイの採用も検討はされていると思いますが、早くても2023年のモデルとかだと思います。
現在では全体的な製造コストがあがっているのと、中国のディスプレイサプライヤーの準備がある程度整ってから出ないと有機ELディスプレイの追加はしないのではないでしょうか。
Ross Young氏は2024年の11、12.9インチモデルで採用されると言ってます。
14.1-inch mini-LED iPad Pro は M2、 512GB ストレージスタート、16GB メモリーとの噂。こちらは11,、12.9インチモデルと3機種同時併売されるとみられている。
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