もうすぐ夏ですね。夏になるとスマホが熱くなる。炎天下の中、外でスマホを使っていると熱くなってしまいますね。特にゲームをしている人は発熱が気になるのではないでしょうか。スマホが熱くなると、何をするにも動作が遅くなってしまいとても不便になりますね。
ググったり、地図アプリをつかったり、LINEをするにもいちいちもっさりとさせたくないですよね。
今回はスマホを熱くしないための6つの方法をまとめてみます。
1. バグアプリの削除
もしも自分のスマホが熱くなっているときに、熱くなっている理由がわからないのであれば特定のアプリが邪魔をしている可能性があります。
あなたがダウンロードしたアプリがあなたのスマホではうまく動作していなかったり、アップデートしたときに新しいバージョンにうまく対応できてなかったりとかでアンドロイドが熱くなったりもします。アップデートは自動に任せている方も多いと思うのですが、その結果自分のスマホに合わない場合もありますね。
バックグラウンドで動作をするようなアプリケーションが邪魔をしている場合もあります。その時はスマホが熱くなってしまうし、結果的にバッテリーの消耗も激しくなってしまいますので、なるべくあまり必要のないアプリは入れないと言うのが正しいと思います。そしてアプリを取るときはいくら無料だからといってもう信頼できるもの以外はインストールしないようにしましょう
2. 設定
まず画面の輝度を少し下げてみましょう。あまり下げすぎると少し見にくくなってしまいますが、個人的にはちょっと位くらい暗めの方が目に優しいような感じがします。バックライトを少し下げてあげることによってバッテリーにも優しくなりますのでこれはオススメ。基本的に、バッテリーを消費減らす行為は発熱も抑えれると覚えておきましょう。
画面の輝度は自動設定にしている方も多いと思いますが、オススメとしては発熱のことを考えるのであれば、なるべく発熱を抑えたい人はこの自動設定を解除して常に手動で少し暗めにしてあげると良いでしょう。
そして余計なパフォーマンスを上げるような設定がされているソフトウェアをオフにしましょう。これはゲーミングスマホによく搭載されているんですが、勝手に起動して無理やりCPUのクロック数を引き上げたりするソフトウェアです。そしてこれらのソフトウェアは今までのベンチマークなどの比較結果を見てみてもパフォーマンスには差はなく、商業的な意味合いが多いので、性能を引き上げるだけの意味では全く必要はないでしょう。
3. カメラによるオーバーヒート
例えばフェイスカメラとかを使って長時間ライブチャットライブ配信とかをしてると熱くなってしまいますよね。カメラの解像度は直接的にスマホが処理をしなければいけないワークロードが増えてしまいますので、ビデオ解像度とフレームレート設定をなるべく下げてあげましょう。必要のない解像度や高フレームレートでの撮影は控えましょう。
4. 重い作業をさせない
スマホに重い作業させていると当然熱くなりますよね。ゲームをさせたりとかビデオや写真の編集(これはまだ少ないと思いまが)などしているとかなり発熱しちゃいます。
なるべく必要なければこれらの重たい作業はスマホではなく、他のデバイスに任せるべきでしょう。でもゲームなどはスマホでしか提供していないものがありますからね。。特にこれらの発熱してしまうような重たいアプリを複数個同時に起動させていたりするとかなり熱くなってしまいます。
特にゲーム中はチャージをしながらするのオススメではありません。特に急速充電であればあるほど発熱しやすいと思いますので、なるべく早いチャージをしている時はゲームなどは控えておきたいですね。
5. ケースを選ぶ
もちろんスマホをケースに入れることにより、スマートフォンの発熱が増えます。そういえばスティーブ・ジョブズはケースに入れて使うことに否定的だった気がします。もちろんケースに入れないと傷がついてしまうので、将来のリセールバリューも下がると言うことを考えればあまり得策では無い気もしますが、例えば重いゲームをする時だけでも最低限ケースを外すのはどでしょうか。
ケースの種類によってもかなり発熱量が変わってくるんじゃないでしょうか。
特に、僕はあまり好きじゃない閉じるタイプのモデル。それらのケースにはクレジットカードや他のカード等を差し込むことができるタイプや、レザーで作られたりして非常に熱くなるような感じがするものも多いですね。それらは単純なシリコンケースに比べるとかなり発熱してしまうのではないでしょうか。特に皮はヤバそうですね。
まぁどうしてもそこにクレジットカードやICカードを忍ばしておきたい人は必要だと思うんですが、どうしても必要でない人は普通のシンプルなケースにしてみてもいいんじゃないでしょうか。
6. 直射日光を避ける
外で使っているとスマホに直射日光が当たって、特に夏はとんでもないいらい熱くなってしまいますよね。Pokémon GOとかめっちゃ流行ってる時にみんなスマホが死んでましたね。
そして外で写真や動画撮影とかしてても直射日光に当たってしまいます。こういった直射日光にスマホをなるべく晒さないようにしましょう。
Amazonでどうやらサンシェードみたいなものを売ってるので夏場外でスマホで動画撮影した人はこれらを買ったらいいんじゃないでしょうか。
まぁそれか普通に日傘を使ってても良さそうですよね、手が片手が埋まっちゃいますけど。
と、熱くなる原因はこんなとこではないでしょうか。
でも、一旦熱くなってしまったスマホはどうしましょう?
ではここからは、どのようにして熱くなってしまったスマホを冷やしたらいいかを考えましょう。
スマホの冷やし方
暑くなったスマホを冷やそうとするとき、間違った方法をとってしまうとあなたのスマートフォンにとってダメージになってしまう可能性があります。例えば、めちゃくちゃ熱くなったスマホを水につけてみてはどうでしょうか。
最近のスマホは防水加工があるので、例えばIP 68などの防水加工だとヒカキンがやってるようにしばらくスマホを水につけておくと急激に熱は下がると思います。
しかしこれらの方法は決してお勧めできる方法ではありません。
そして冷蔵庫に入れて冷やしたりとかもしたいとこなんですけども、端末を急激に冷やすと、スマホの中で結露が発生しますので、デバイスが壊れる可能性があります。そして、スマホの保証もなくなるかもしれませんね。(中で結露が発生すると、水没したのと同じような状態になってしまいます。)
発熱したデバイスをクールダウンさせるには日陰に置いて、風を当てて冷やす方法が適切です。ゲーミングスマホとかにはうしろに装着可能な小さいファンが付いていたりします。これらは、ゲーミングスマホかを買わなくてもアマゾンなどで購入することができます。しかも安い。
しかしサイズが小さいのでどれほど差が出るのか。自分も少し前に使ったことがあるんですが、さほどクールダウンしてるような感じはしませんでした。
まぁオススメとしては扇風機の前で使うか、でかい卓上ファンを買ってスマホの背中にそれを当てながら使うっていうのがいいと思いますけどね。まぁ外ではちょっと使いにくいですけど。
外では手持ちのハンディーの扇風機みたいなやつを買うのがいいんじゃないでしょうか。比較的スマートフォンの後につけるやつよりもサイズが大きいですし、風の効果はあると思います。
スマホを冷やすためには基本的に、風力を使うということを覚えておきましょう。
熱くなりにくいスマホとは?
それではどういったスマートフォンが1番発熱しにくいのか。
まず、古いスマホを買うよりも最新のパワフルなモデルの方が、同じ作業をしたときに発熱は低くなる傾向にあります。あまり世代が古すぎるとチップ自体がエコではありません。そして、性能も低いので最新の重いゲームやアプリを走らせるのにフルパワーを使わないといけないですね。
次に、これはちょっと人によっては批判的になる方がたくさんいてるので少し言いにくいんですが、AndroidよりもiPhoneを買うことです。
Snapdragonの最新チップは「Snapdragon 8 Gen 1」ですが、発熱問題では結構苦労しているみたいですね。そのため、クアルコムはその上位チップではサムスン製造を諦めてしまうそうです。
一方でAppleのBionicチップは性能だけでなく、製造で使っているのはTSMCの最新ノード。設計からプロセスから、かなりアンドロイド勢よりもすすんでいるのが現実です。
ベンチマークが好きな人は、あまりにもシングル性能に差がついていることがわかると思いますが、それに比べてマルチスコアではAndroidも頑張っている。いや頑張りすぎてしまっている。無理やり、スコアを上げるために、頑張り過ぎている。
そのため、少しBionicチップはかなり余裕があるように見えます。
とにかく、ゲームをするならiPhoneの方が色々快適だと思います。
あくまでもチップの発熱量が大切であり、iPhoneの本体を触って熱いと感じるユーザーもいいと思いますが、そもそもiPhoneのアルミボディはプラに比べて熱が伝わりやすいです。むしろ、熱くなることで放熱を促すわけですから、Androidと比べて触った感じの熱さはあまり関係ないと言えると思います。
そういえば最近iPhoneの金額が少しづつ上がっていますね。本当にAndroid勢には頑張ってほしいです。
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